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アジリティについて

アジリティってなに?
アジリティとは英語でAgility=俊敏さを表します。
簡単に言えば犬の障害物競走のようなものですが、犬と人間が調和をとりながら、コース上に置かれたハードル、トンネル、シーソーなどの障害を定められた時間内に、着実に次々にクリアしていくことが重要となります。
1978年にイギリスのクラフトショーでデモンストレーション公開されたのが最初といわれていますが、現在ではヨーロッパを中心に世界各地で競技会が盛んに行われるようになってきています。

18ヶ月に満たない犬、シーズン中の雌犬、人や他の犬に対して狂暴な犬、怪我や病気をしている犬は参加できません。

競技会では、犬の体高、コースの長さ、スピード、障害の数などより、部門別に行われます。

クラスは体高により3クラスに分かれます。

35cm未満がスモール(S)、
35cm以上43cm未満がミディアム(M)、
43cm以上がラージ(L)

これにより、たとえばハードルの高さは、スモールが25〜35cm、ミディアムが35〜45cm、ラージが55〜65cmの範囲で設定されます。

さらにコースレベルも1度、2度、3度と別れ、それぞれタッチがタッチ障害を含むAGと含まないJPに分かれています。1度、2度、3度の違いはコースの長さ、難易度及び旋回スピードの違いでそれぞれ設定されています。

レベルは 1度<2度<3度 となります。
またAG1度は最大3つのタッチ障害を使用し、2度・3度は、最大4つのタッチ障害を使用したコースとなります。

アジリティーは競技タイムもさることながら、障害を定められた順番に着実にクリアしていくことが、最も重要になります。
ハードルのバーを落としたり、障害の前でためらったりすると、その都度5点の減点となります。また障害の順番を間違えたり、とばしてしまったりすると、失格になります。

タッチ障害と呼ばれるAフレームやドックウォークは、犬が必ず登りと下りの両方で色のついた部分に接触しなければならない部分があります。
ここにタッチしないで通過してしまうと、やはり5点の減点となります。
これは犬の安全性を配慮したルールですが、こういう部分に関してもアジリティはスピードだけではなく確実性も要求されます。

タイムの方は、競技タイムは通常電子タイマーにより1/100秒まで計測されます。
また、あらかじめ標準タイムとリミットタイムが設定されており、標準タイムを超えると減点され、リミットタイムをオーバーすると失格となります。

最終的に、障害の減点(サーキットの減点)とタイムの減点が合計され、減点の少ないものが、上位になります。


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